キッチンのシンクの水垢をキレイに落とす方法
キッチンのシンクは、毎日使う場所なので水垢汚れが蓄積しています。
スポンジでゴシゴシこすってみたり、クエン酸スプレーをしてみたりしても落ちないので、そのうちあきらめてしまうなんてこともありがちです。
そこで今回は、ハウスクリーニングのプロが、キッチンのシンクの水垢をキレイに落とす方法や防汚グッズをご紹介します。
キッチンのシンクの水垢汚れを落とす方法
水滴を放置してしまうと水垢になります
水滴が乾くと、水分だけが蒸発して、水垢となる石鹸カスなどが残ってしまいます。
ガンコな水垢も専用洗剤で驚くほどラクに落ちます
キッチンのガンコな水垢は、一生懸命こするよりも専用洗剤に頼りましょう。
シンク全体は、「茂木和哉 キッチン用みがき剤」を塗って、15分置けば、こする手間もほとんどいらずシンクがピカピカによみがえります。
1.食器洗いスポンジのソフト面に洗剤をつけます
食器洗いに使う台所用スポンジにベストの専用洗剤を前面にたっぷりつけます。
2.スグにはこすらずに、洗剤をなでつけます
シンクをなでるように洗剤をつけていきます。
まだ、この段階では力を入れず、シンクに沿ってまっすぐ塗ります。
3.シンクはそのまま放置して、その間に蛇口も塗っておきます
シンクにつけた洗剤は、そのまま15分ほど放置します。
待っている間に、洗剤を蛇口にも塗っておきます。
4.蛇口の裏も忘れずに塗っておきます
水滴がつたって汚れやすい蛇口裏も忘れずに塗っておきます。
目につきにくいですが、表側よりも水垢がひどくつく場所です。
5.放置して15分後、シンクの中をこすり落とします
酸の力で十分汚れがやわらかくなっているため、簡単に水垢が落ちます。
残った汚れをはがす感覚でこすりましょう。
6.シンクの角は汚れが蓄積していますので、やや強めにこすります
汚れがたまりやすいカーブの部分は、少し力をこめて念入りにこすります。
蛇口もこすって落として完了。
ココの汚れを落とすと、見栄えがグンとよくなります
見落としがちなシンクのつなぎ目部分の溝は、古い歯ブラシに水をつけてこすればシンク全体が新品のように美しくよみがえります。
シンク掃除の注意点
ベストのクレンザーは、研磨剤の濃度を調節しており、比較的シンクを傷つけにくいとうたってありますが、力を入れてこすらないでください。
そのためにも、15分置いて汚れをゆるめるのが大切です。
水垢落としのおすすめ洗剤
レック「茂木和哉 キッチン用みがき剤」
特徴
酸と微粒子でガンコな水垢を落とします。
汚れもしっかり落としてくれて、ツヤっとした仕上がりになります。
キンチョー「水回り用ティンクル防臭プラスW」
特徴
スプレー式なので手軽に使えます。
スプレー式で使いやすいだけでなく、汚れ落ちも抜群です。
ビーワン「水あかしらず」
特徴
こすらずに汚れが落ちます。
スプレー後、15分ほと放置して流すだけである程度の水垢は落ちますので、手間いらずでラクです。
シンクのキレイをキープしましょう!
シンクは、マイクロファイバーでお手入れすると超ラクです
イークロス「ジェネラルパーパスクロス」
セリア「マイクロファイバーふきん」
水垢の原因は水滴です。
1日の最後にマイクロファイバーの雑巾で水滴を拭き取っておけば、永久に水垢知らずのキッチンになります。
使い捨てしたい場合は、キッチンペーパーでも大丈夫です。
ご自身で掃除が難しい方は、ハウスクリーニングはこちら
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