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部屋のカビ取り方法を場所別にご紹介

こんにちは! 家のあちこちにカビがついていて汚い・・・

 

なんて、このように悩まれている方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、ハウスクリーニングのプロが、部屋のカビ取り方法を場所別にご紹介します。

 

お風呂のカビを落とす方法

 

カビキラー

 

カビキラーのイメージ画像

 

天井・壁

 

手が届かずお掃除がやりにくい浴室の天井や壁は、つい手を抜きがちになってしまうと思います。

気づいた時にはカビだらけになってしまった!なんてことも・・・

そういう時にはスティックブラシでお掃除するのがおすすめです。

カビキラーをかけてブラシで拭き取れば、天井のカビを簡単に退治できます。

ですが、ここで注意すべきことが、カビキラーを天井で使う時は必ずブラシの方にかけてください。

こうしないと、天井から液ダレしてきます。

 

1.スティックブラシにカビキラーをつけます

液ダレを防止するため、スポンジの方にカビキラーを吹きかけてから、天井をこすります。

 

2.天井を拭きます

スティックブラシを天井や壁に密着させます。

しばらく放置した後、シャワーで流す。

 

※作業時はカビキラーが目に入らないようゴーグルを付けましょう。

 

 

お風呂のドアのカビを落とすのは簡単です。

まずは40℃くらいのシャワーをかけて全面を温めて、その後カビキラーをスプレーして20分ほど放置します。

最後にくるくると柄つき靴用たわしでこすれば黒ずみ汚れが簡単に落ちます。

 

1.お湯で扉を温めます

40℃くらいのシャワーをお風呂の扉にかけて温めてからカビキラーをスプレーして20分ほど放置します。

 

2.靴用たわしでこすります

柄つき靴用たわしでくるくるこすって、汚れが落ちたらお湯で洗い流して完了!

 

3.扉の脱衣所側のミゾはマイペットパックする

ミゾに詰まった汚れはマイペット+ペーパーパックで簡単に汚れを落とせます。

 

浴槽

 

浴槽のエプロン内部は、水垢やカビ、皮脂などの汚れがいっぱいです。

まずエプロンを説明書通りに外します。

次に40℃くらいのシャワーをエプロン内部にまんべんなくかけて、カビをふやかせ、カビキラーをスプレーします。

その後20分ほど放置するだけでエアプロン内部や排水口、フタの汚れまで簡単に落とすことができます。

 

1.浴槽エプロンを外します

エプロンを説明書通りに外し、40℃くらいのシャワーをまんべんなくかけます。

 

2.カビキラーをスプレーします

エプロン内部がシャワーで温まったらカビキラーを全体にスプレーして20分ほど放置します。

 

3.フタを乾かします

カビキラーを洗い流して、残った汚れはブラシでこすります。

仕上げにフタを乾燥してから戻します。

 

パッキン

 

カビキラーでパックしてお風呂のパッキンのカビも除去しましょう

カビキラーをした上からゴム手袋をした指でなぞります。

これでまんべんなく液がパッキンにつきますので、なぞった後は、窓パッキンと同じ方法でカビキラーを浸透させ、そのまま30分ほどつけ置き後、シャワーで流せば完了です。

 

お風呂グッズ

ワイドハイター

 

ワイドハイターのイメージ画像

 

毎日のお風呂掃除では、棚やイスまでは手がまわらず、気づいたらカビが生えて汚らしい・・・

だからといってひとつずつ洗うのも面倒くさい・・・

そのような時には、まとめて浴槽に入れてつけ置き洗浄しましょう!

 

お湯をためた浴槽にワイドハイターを入れて、追い焚きしながら60℃ぐらいの温度で1時間ぐらい放置します。

汚れが残ってしまっていてもスポンジで軽くこすればピカピカになります。

 

1.浴槽にワイドハイターを入れる

浴槽にお湯をはって、お風呂グッズをまとめて全部入れてワイドハイターをまるごと1本入れてかき混ぜます。

 

2.2〜3回ほど追い焚きを繰り返します

湯船の設定温度を60℃前後にセットして、2〜3回ほど繰り返し追い焚きします。

 

レースカーテンのカビを落とす方法

 

結露を吸って発生したカビやタバコのヤニは、衣類用の漂白剤ではなかなか落とすことができません。

ですが、カビキラーなら、蓄積したカビにもしっかり浸透して汚れをはがしてくれます。

まずは、大きめのケースにお湯を入れてレースカーテンをつけ込みます。

そこにカビキラーをスプレーして、泡が全体になじむようにしたら、そのまましばらくつけ置きします。

あとは通常通り洗濯機でまわせば元の白さがよみがえります。

 

1.カビキラーをスプレーします

ケースにお湯をはり、カーテンをつけ込みます。

カビキラーをスプレーしてカーテン全体になじませます。

 

2.選択します

しばらく放置して、衣類を洗濯するのと同じように洗濯洗剤を入れて洗濯します。

 

窓のパッキンのカビを落とす方法

 

窓ガラスのお掃除で、ここは掃除しないでもいいか・・・と放置しがちなパッキンですが、結露などの水垢やホコリが入り混じって、どんどん黒ずんでいくため、汚れが目立っていきます。

また、ゴムの奥にはカビ菌が入り込んでいますので、少し拭いただけでは効果はありません。

そういう時は、カビきんをしっかり取り除いてくれるカビキラーに、浸透力をアップさせるラップをプラスすることで、汚れは完全に除去できます。

まずはキッチンペーパーをパッキンを覆うようにのせていきます。

次に、キッチンペーパーにカビキラーがしみ込むまで何回も吹きかけて湿らせます。

さらに、しっかりカビキラーが浸透するように、キッチンペーパーの上からラップで密閉させて、カバーします。

20分ほど放置してはがしたら、こすっても取れなかったカビがみるみるうちにキレイになります。

まだ汚れが残っている場合は、歯ブラシでこすれば簡単に落とすことができます。

仕上げに雑巾で水拭きをして、カビキラーを拭き取れば完了です。

ホームセンターなどで、本格的な道具を買わなくても、おうち洗剤とおうち道具で簡単に黒ずみが消えますので、ぜひ試されてください。

 

1.キッチンペーパーをパッキンにのせます

パッキンにのるように、キッチンペーパーを丸めて筒状にし、パッキンを覆うようにセットします。

 

2.ペーパーの上からカビキラーをスプレーします

パッキンにのせたキッチンペーパーの上からカビキラーがしみ込むまで何回かスプレーします。

 

3.上からラップをして20分ほどつけ置きします

キッチンペーパーの上からラップをして20分ほど放置します。

カビキラーが浸透するように密着させることで効果がアップします。

 

4.かたまった汚れは、歯ブラシでこすって落とします

カビキラーのパック後に残った汚れは、歯ブラシでこすります。

強くこすらなくても、カビがゆるんでいますので簡単に取れます。

 

 

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