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人と羊のハイブリッド胎児

人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功

 

こんにちは!最近は昼は蒸し暑くて、夜は肌寒い。薄着するべきか厚着するべきか難しいですよね〜。

体調管理には気をつけましょうね!

 

今回は人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功したお話です。

 

人と羊のハイブリッド胎児の写真

このお話は2017年の人間と豚のハイブリッド胎児に続き、2例目となる、人と動物のハイブリッドの生成に成功したとアメリカの科学者チームが発表しました。

 

今回制作されたのは、人細胞を0.01%持つ「羊」の胎児です。なのでほぼ羊です。

羊の写真

4周が経過する時点まで育てられたこの羊の胎児っていうのは人間への移植を目的とした臓器製作に向け1歩前進と言える成果であるといいます。

 

アメリカでは臓器移植待ちリストに連なる人が10分の1の割合で増加しており、毎日その内の22人が亡くなっているといわれています。

 

アメリカ国内だけでも心臓移植を必要とする人は10万人以上にのぼりますが、実際に移植を受けられるのは1年に僅か2000人だけだそうです。

 

要するに10万人も移植待ちの人がいるのに2000人しか助かっていないのです。

 

研究者らは人の為に心臓を移植できる他の方法を考えられないかと、様々な試みを行っているそうです。

 

例えば3Dプリントで心臓を作る人もいれば、機械的な臓器の研究をする人もいたり、そして今回のような異なる2種の生物に由来する細胞を併せ持つ生物を「キメラ」というらしいですが、そのキメラを作ろうというのもそうした試みの1つで、今回のような羊だったり、豚の中で人の臓器を育てるという研究を模索しているといいます。

 

ではこの「キメラ」はどうやって作るのでしょうか。

 

キメラを作るにはある動物の幹細胞を別の動物に導入すると、幹細胞はどんな細胞にも成長できる細胞だが、これは適切に導入するのが非常に難しい処置だといいます。

 

この時にそのDNAを編集して特定の臓器を作らないようにしておくと、導入された幹細胞がそのギャップを埋めることになります。

DNAの画像

こうして生きた豚の体内で人間の肝臓を作ることが可能になるといいます。

豚の写真

簡単に言えば、肝臓がもともとないようにして作らせるということです。

 

この手法を用いた研究者がラットの体内でマウスの腎臓を育てることに成功し、さらにはその腎臓を移植することによって糖尿病のマウスを治療できることを証明して見せました。

 

ですが、幹細胞の専門家らは、この成果を評価しつつも豚が人の細胞を、およそ10万個に1個っていうのは臓器移植に使うにはあまりに低すぎると言っていましたが、つい最近、実験の手法を工夫した結果、羊でやったところ、人の細胞の数を1万個に1個まで増やすことに成功したそうです。

 

なので今回は人と羊のハイブリッドだったんですね〜。

 

そして最後に倫理の問のお話ですが、研究資金が増えれば研究のスピードは加速するだろうといわれていますが、人間と動物のハイブリッドを作る研究に公的資金を投入することを禁じています。

 

人細胞の寄与は非常に小さいもので、決して人間の顔や脳を持った豚ができるわけではないそうです。

 

パッと聞いただけでは羊のツノが生えた人間ができるのでは?とか思っちゃいますが、そうではないみたいですね。

 

う〜む、こういう研究が進んでいけばいずれ不老不死の人間というのも、そう遠い未来のことではないかもしれません。

 

信じるか信じないかは、あなた次第です!!

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