このまま気温が上がり続けるとヤバイ理由
このまま気温が上がり続けると
2050年までに人類は地球で生活ができなくなります。
こんにちは!夜はエアコンをつけないでいい日が多くなりましたが、まだまだお昼は暑い日が続いてますね!
そこで今回は、高温注意!暑すぎる世界事情についてお話していきます。
そもそもなぜ?暑くなるのでしょうか?太陽が近づいてくるから?それとも地球温暖化?
違います! これは猛暑の原因となっているチベット高気圧と太平洋高気圧の2段重ねが起きることによってどんどん暑くなるといわれています。
そして高気圧の中では下降気流が発生しており、その影響で地表に向かって空気が圧縮されるため気温が上がります。つまり、空気は押されると温度が上がるということですね。
いまだに昼間は猛暑が続いている日本ですが、今年、浜松では41.1度を観測するなど、超暑い夏でした。
東京都新も36.5度を3日連続で記録したりとか、半端ない暑さが続きました。
実はこれ、日本だけが暑かったんじゃないんです!
それでは世界の他の国がどのくらいヤバイぐらい暑かったのかを紹介致します。
ヨーロッパでは31日、フランスの首都パリで最高気温が40度に迫るなど猛烈な暑さとなり、また、スペインでは南部を中心に11の都市で最高気温が40度を超え、首都マドリードでも39.5度まで上がりました。
イギリスの気温は8月の気温としは17年ぶりの高さとなるなど記録的な暑さとなり、南西部で38度に達した他、ロンドンでは36.4度を記録し、8月にここまで気温が上がるのは過去最高記録した2003年以降だといいます。
そして寒いイメージがあるロシアのシベリアは世界で見てもとても寒い地域なのですが、今年1月〜6月までの平均気温が1981年〜2010年までの同じ時期の平均気温よりも5度高かったそうです。
北極海の海水は、この暑かった時期としては過去最小になっていたといいます。
また、地球最北端の居住地の1つである、ユーリカで、7月最後の週末に観測された気温は21.9度だったそうです。
さらには、同盟国アメリカでは、今年、54.4度を観測しました。
アメリカの国立気象局は、カリフォルニア州中部のデスバレーで今年、54.4度を観測したと発表しているそうです。
極端な紀行現象のため、記録された気温に対して正式な検証が必要と説明していたといいます。また、この54.4度というアメリカの記録が正式に認められると、デスバレーで1913年に記録した世界最高気温に迫る107年ぶりの暑さとなるといいます。
このデスバレーですが、もともと砂漠の盆地で谷底は北米大陸で最も低いそうで、海抜86m、熱せられた空気の逃げ場がなく、それが暑さの原因となっているといいます。
そしてヤバイことに、この気温がこのまま定着していくと・・・カリフォルニアの火山が活性化されて、噴火が起きる確率が高くなるといわれています。
う〜む・・・このまま気温が上がり続ければ、人類は地球に住めなくなりそうですね〜。
信じるか信じないかは、あなた次第です!!
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