こいつらに遭遇したら逃げてください!世界のヤバイ危険な生物
こいつらに会ったら逃げてください!
世界のヤバイ危険な生物
ワースト5
こんにちは! 突然ですが、危険な生物ってなにを思い浮かべますか?ススメバチ?熊?ワニ?サメ?言い出したらキリがないですが、今回は世界の危険な生物ワースト5をご紹介致します。
コモドドラゴン
その名の由来となった、インドネシアのコモド島と周辺の島々に生息するコモドドラゴンは非常に危険な爬虫類として知られています。
口には鋭い歯が並び、1つ1つがノコギリ状になっており、肉は簡単に切り裂かれてしまいます。
しかも、その歯の間に毒管があり、唾液を介して血液の凝固を妨げる毒を獲物に流し込み、血液が固まらなくなってしまうため、失血によるショック状態に陥り、あえなくコモドドラゴンの餌食になってしまいます。
しかもコモドドラゴンは体長3メートルにも達する巨体であることから『どうせ俊敏に動くことはできないでしょう。いざとなったら走って逃げればいい!』と考える人もいるかも知れませんが、なんと!時速20㎞で走ることができる。例えば100mを20秒以下で駆け抜ける速度です。
カンディル
アマゾンで危険な生物といえば誰もがピラニアを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし現地ではピラニア以上に恐れられている生物がこの「カンディル」です。
カンディルは20㎝程の細長い体型のナマズに属する淡水魚なのですが、より大きな魚の体にエラから入り込むと体の奥深くへと侵入しながら肉を食べてしまいます。相手が人間でも容赦はしません。アンモニアの臭いに誘われて集まるため、カンディルがいる川に入ろうものなら、アンモニアの匂いがする尿道や肛門から侵入され、内臓まで食べられてしまいます。1度侵入した獲物から離れないようにするため、カンディルのヒレにはトゲが付いており、無理に引き離そうとすると、肉を引き裂くことになります。そのため体に侵入したカンディルを取り除くには大きく切開しなければなりません。
アンボイナガイ

世界中に400種程いるとされるイモガイの仲間は歯舌と呼ばれる毒針を持っており、これを使って獲物となる魚などを捕まえますが、中でも最も強い毒を持つとされるのが、この「アンボイナガイ」です。
アンボイナガイは、太平洋、インド洋の暖かい海に分布し、日本では本州中部以南の岩礁帯に生息しているため、磯遊びしている時にアンボイナガイの毒針にやられることがたまにあるといいます。
アンボイナガイの毒はコノトキシンと呼ばれる非常に強力な神経毒で、神経の情報伝達を止めてしまう作用があり、もし毒が心臓に達するようなことになれば呼吸困難に陥ってしまいます。ひどい場合は死に至ることもあります。
非常に強い毒を持っていることから、沖縄ではハブになぞらえて、ハブガイとも呼ばれているくらいです。
ではどれくらいの毒の強さかというと、なんと!キングコブラの37倍の猛毒を持っている、まさに殺人貝です!
ヒクイドリ

この鳥は世界で最も危険な鳥類として、ギネスブックにも紹介されたことがあります。
インドネシア、ニューギニア、オーストラリア東部の熱帯雨林に生息するのがこのヒクイドリです。
普段は熱帯雨林の中で、ひっそり暮らしている、温厚で害のない鳥ですが、敵とみなした相手への攻撃力は凄まじく、その最大の武器は、ウロコに覆われた強靭な脚で、ヒクイドリに蹴られれば、人の骨など簡単に折れてしまいます。その上、時速50㎞で走れるというのですから、追いかけられたら逃げ切ることはできないでしょう。
カバ

カバといえば水辺でのんびりと暮らしている温厚な動物というイメージを持っている人も多いと思いますが、現地アフリカでは最も注意しなければならない動物として知られています。
カバは縄張り意識が強く、自分の縄張りに侵入してきた動物であれば、同種のカバはもちろんのこと、ワニやライオンのような肉食獣が相手であっても果敢に攻撃を仕掛け、時には噛み殺すこともあります。
大きな個体になると体重が3tを超えるにも関わらず、時速30㎞で走ることができる俊足で、陸上がってもなお、縄張りに近づいたものを追いかけることもあるため、カバの生息地に出向くことがあれば、知らない間に縄張りに侵入することがないように注意してください。
う〜む、みなさんも、もしこいつらに出会ってしまったらスグに逃げてくださいね!
信じるか信じないかは、あなた次第です!!
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