人間の体内に入る虫がガチヤバイ!
女性の頭蓋骨から
生きたゴキブリを摘出
こんにちは〜!だんだん涼しくなってきて、もう虫の出没も少なくなってきているのではないでしょうか?
さて今回は、そんな虫についてのお話で、人間の体内に入り込む虫の話を紹介していきたいと思います。
これは、インドで実際に起きた事件です。
女性の頭から生きたゴキブリを摘出しました。
インドで、女性の頭部から生きたゴキブリが取り出された。というニュースがネットの世界を震撼させています。
厳密にいうと、ゴキブリは女性の鼻の穴から入り込み、目と目の間に挟まっていたといいます。
上記↑画像のピンク色の皮膚の間に挟まって、足をバタつかせていたゴキブリが、生きたまま包み出される様子がとらえられています。
ゴキブリは、睡眠中に女性の鼻に入り込んだみたいです。
なぜ?ゴキブリは体内に入れるのか?そして生きれるのか?
ゴキブリは3㎜の隙間をすり抜け、1秒間に体長の50倍の距離を走り抜け、体重の900倍の重さに耐えます。
人間の体内に入り込む虫
それではいったい、どこから?どんな虫が?なぜ?入り込むのでしょうか?解説していきたいと思います。
人間の耳垢はエサ
人間の体内に入り込む虫でも、特に多いのがゴキブリです。南アフリカにある病院では、2年間で24匹の虫を人間の耳から取り出したといいます。その内の10匹は、チャバネゴキブリだったそうで、8匹はハエ、3匹が甲虫類、そして、マダニ、サシガメ、潰れた蛾が1匹ずつだったそうです。
そして、1985年の医学誌には、両耳にゴキブリが入って緊急治療室を訪れたという患者のケースも報告されていて、麻酔剤スプレーを耳の中にシュッとひと吹きすると、そのうちの1匹が耳の中から勢いよく飛び出し、逃げたそうです。
ゴキブリは常にエサを探しまわっているため、人間の耳垢もゴキブリにとってはご馳走ということなのです。
体内で生き延びる
耳に入るとはいっても、ゴキブリは寄生虫とは違います。別に人間の上を這い回るのが好きなわけではありません。特に人間が起きている間は、近寄ろうとはしていません。
そのため、侵入は必ずといっていいほど、人が眠っている間に起こります。また、体内に入り込むのは、小さいゴキブリだけです。
ゴキブリが体内で、どれくらい生きるのかは、分かっていないようですが、ただ、体内で死なない方がいいそうです。なぜなら、死んで潰れちゃったりしたら、取り出すときに、虫の体内の細菌が流れ出して、感染症を引き起こす可能性があります。
うむむむむ、ゴキブリってバイキンのかたまりみたいな虫ですからね〜。みなさんも虫の侵入には気を付けてくださいね。
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