鬼滅の刃オープニングの紅蓮花はアニメとCDで歌詞が変えられていた!
鬼滅の刃オープニングの紅蓮花は
アニメとCDで歌詞が変えられていた&炭治郎は元々サブキャラだった!
こんにちは!いまだ大人気のアニメ「鬼滅の刃」はもうご覧になられましたか?実は私、ここ最近までまったく見たことがなかったのですが、先日、ネットで全話一気見をしてどハマりしてしまい、映画まで見に行ってしまいました。
さて今回は、そんな大人気アニメ鬼滅の刃のお話を紹介致します。
鬼滅の刃には元になった作品が存在します。この鬼滅の刃、吾峠呼世晴先生の短編集に収録されている「過狩り狩り」という作品が鬼滅の刃の大元となったと言われています。
つまり、鬼滅の刃は1番最初の作品ではありません。
この話では、盲目で片腕の剣士が鬼と戦うという内容みたいです。
なので、鬼と戦うという点では、もうこの時点では発明はできているけれど、主人公は目が全部見えなくて、手が片腕。
そして短編集にはありませんが、鬼滅の刃では最初、炭治郎は主人公どころか、妹を鬼にされ鬼殺隊に入った設定だった、だから普通にそういう設定のサブキャラとして炭治郎というのがいたらしいです。
この都市伝説の内容というのは、編集者が主人公を盲目で片腕の剣士から変えることで、より過狩りかりの主人公のような個性が際立つという狙いがあったらしいです。
そして本来、サブキャラだったはずの炭治郎が主役となり、鬼滅の刃が大ヒットしたそうなんです。
ここで気になるのが、過狩り狩りの主人公がどこに反映されているのか?ということなのですが、炭治郎に変わった経緯はわからないのですが、作品のどこに過狩り狩りの要素が入っているのか?
それは、過狩り狩りの主人公の特徴を鬼滅の刃に登場するキャラクターに少しずつ割り振っていったらしいのです!
例えば、過狩り狩りのこの主人公は見た目が義勇さんにそっくりらしいのです。髪型がそっくり!
顔の傷は実弥、そして、盲目というのは、悲鳴嶼行冥と、こんな感じで少しずつ分けていったらしいです。
そして、無惨との戦いで義勇さんは、あることが起きて過狩り狩りに当てはまるような内容に結びついていきます。
なので、鬼滅の刃というのは、過狩り狩りという元の作品からそれを分散させてヒットするように作られたのではないかと言われています。
LISAさんの紅蓮花の歌詞がアニメの時とリリースされた時では変えられている!
では、どこが変わっているのか?という部分なのですが、シングルでは、サビの『ありがとう 悲しみよ〜♪』となっている部分が、アニメのオープニングでは『何度でも 立ち上がれ〜♪』に変わっています。
じゃあなぜ?変えたのか?というどこなのですが、LISAさんは、鬼滅の刃がどうなるかわかった上で紅蓮花を作ったわけです。
つまり、先に見せてもらって書こうと思ったから、全てをひっくるめて紅蓮花、もう全部に当てはまるようにと考えて作ったらしいのですが、それを知っているのは、最後まで見たLISAさんだけだったからなのです。
炭治郎を最初だけしか知らない人にとって、そこを無理に歌詞で強要してしまうのは、1話から観る人にとっては炭治郎が成長したと言えるようになることを強制するのはよくない、いくら最後を自分が知っているからといって、それを言いたくなかったらしいです。
『ありがとう 悲しみよ』という歌詞は、アニメである部分、炭治郎に言わせるべきではないと思ったそうです。
なので、最後まで漫画を観た人だけがやっとその言葉が効いてくるということなのです。
だから、シングルではそのように出したけれど、アニメの場合は、『何度でも 立ち上がれ』なのです!
確かにそういう描写が多いですよね!
そういう部分を投影するためにLISAさんは変えているという裏話が存在します。
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