首がなくても動く生物が世界で大量発生している理由がガチヤバ!
首なしニワトリ
こんにちは! 最近、寒すぎてヤバいですよね〜。コロナも感染者が増加していてヤバいですが、体調管理はしっかりしていきましょうね。
さて今回は、首がなくても動く生物が世界で大量発生している件について、ご紹介させていただきます。
首なし鶏マイク伝説
この写真は頭部が切り落とされた後も、なんと! 1年半生き続けた「首なし鶏マイク」という鶏です。
第二次世界大戦が終決した直後の1945年9月、アメリカのコロライド州の農家で1羽のニワトリの首が斬り落とされました。
普通なら食肉加工されるのですが、そのニワトリは頭部がないまま2本足で歩き回り、死ぬことなく生き続けたのです。
飼い主は、首のないニワトリに「マイク」と名付け、新聞、雑誌などのメディアやイベントに引っ張りだこの人気者になったそうです。
マイクは、1974年3月に亡くなるまで18ヶ月間も長生きしました。
そんな首なし鶏マイクと同様に、首を斬り落とされても何事もなかったかのように生き続ける、不死鳥のニワトリが、また近年タイに現れました。
首なし鶏リターンズ
つい先日、タイ中部ラチャブリで撮影されたニワトリの画像を見て驚かない人はいないと思います。
この衝撃的な画像は「Noppong」と名乗る人物によってオンラインに投稿されると、たちまち拡散されて『首なし鶏マイクが帰ってきた!』と世界中に衝撃を与えました。
このタイの首なしニワトリが、どうして頭部を失ったのか?所有者は誰なのか?など、詳しいことは明らかになっていないそうです。
現在、首なしニワトリは獣医による世話を受けているそうで、首の断面に抗生物質の投与を行ったり、何かしらの方法でエサも与えられて、比較的元気に暮らしているみたいです。
タイの地元メディアが報じたところによると、この奇跡のニワトリは、頭部を失ってから、7日間以上は生存しているといいます。
そして、元祖首なしニワトリのマイクは生存中にメディア出演などで、現在のレートで月に5万ポンド、日本円にしてなんと! 750万も稼いだと言われているので、今後、このタイのマイク2世が活躍すれば、日本のメディアや世界中で取り上げられて、かなりのお金を稼ぐかもしれません。
う〜む、頭がないのに生きてるって、魂っていうものは本当にあるんだなって思ってしまいますよね!
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