マザーテレサの嘘
裏で人身売買
こんにちは! あなたはマザー・テレサに隠された嘘を知っていますか?
今もなお世界中の人々から聖女として崇められている修道女「マザー・テレサ」彼女は87歳になるまでこの世を去るまでインドで恵まれない人々を救うために生涯を捧げたのです。
そしてその活動は世界中で評価されノーベル平和賞を受賞、さらに死後はカトリック教会の最高位である「聖人」にも認定されているのです。
このように慈愛に満ちた聖女として知られるマザー・テレサ、しかしその神話は2013年、カナダのオタワ大学のある研究論文によって打ち崩されることになるんです。
なんと!その論文では、聖人とはほど遠い非道行為の数々が暴かれていたんです!
論文では最後にこう結論づけています。
聖女マザー・テレサとは実は・・・「カトリック教会が作り上げた虚構にすぎない」と。
聖女のダークサイド
そもそも、神に使える修道女が必ずしも善人とは限らないのです。
そんなことを証明する一大スキャンダルが判明しました。
それは2018年、インド東部、ジャルカンド州にある修道院、神の愛の修道会で起こった事件です。
ここに勤める修道女2人が神に使えるものとしては、ありえないような罪を犯して逮捕されたのです。
2人の容疑とはなんと・・・「人身売買」だったんです!
あろうことか2人は、修道院で世話をしていた生後6ヶ月の男の子を日本円にして約19万円で売り渡したんです!
逮捕後、そのほかにも4人の赤ちゃんを売って金銭を受け取っていたことが発覚しています。
この事件は聖女の看板に泥を塗る行為だとマスコミを騒がせたんです。
しかし、話はこれだけでは終わらないんです。
実はこの修道院の創設者こそ「マザー・テレサ」だったんです!
さらに1つの衝撃的な疑惑も浮上するのです。
それは・・・この修道院で人身売買が行われていたのはマザー・テレサの生前からだったのではないか?ということなのです!
マザー・テレサが創設した施設や団体は神の会の宣教者会のほか、ホスピス(死を待つ人々の家)など世界中に140箇所もあるのです。
一般からの募金のほか、著名な投資家からの多額の資金援助受けてこれらは創設されたんです。
ところがそれは、汚れたお金だった可能性があるんです!
マザー・テレサの黒い交際
マザー・テレサには生前から様々な黒いウワサがあったんです。
その1つが交際関係、マザー・テレサと交流があった人物の中でも最悪な人物が「ジャン=クロード・デュバリエ」なんです。
デュバリエはハイチの元大統領で彼は独裁者と呼ばれた父親の死後に政権を引き継ぎ1971年に19歳で大統領に就任、その統治は最悪のもので貧しい祖国を私物化して多くの国民を飢えと貧困で苦しませたのです。
その後1986年に国外へ脱出するのですが、その間に国民から多額の金を巻き上げて私財を肥やしました。
その総額はなんと! 330億円にも登ると言われているのです!
さらにデュバリエは、私腹を肥やすだけでは飽き足らずに反乱する国民を虐殺、その人数はなんと! 約3万人!
マザー・テレサはこの最悪の男から献金を受け取り、勲章までもらっているのです。
マザー・テレサはこのほかにも、イギリスのメディア王として知られた、ロバート・マクスウェルからも資金提供を受けていたんです。
このマクスウェルという男は、従業員の年金基金から4億5千万ポンド、日本円にして約630億円あまりを着服していた極悪人です。
マザー・テレサはこのように極悪人から金を受け取っていたんです。
ですが、マザー・テレサが受け取ったこの多額な寄付金を貧しい人達のために使用することはほとんどなかったのです。
1980年代初頭にインドで起きた大規模な洪水の後のこと、マザー・テレサは毎日祈りを捧げて多くの修道女を現地に派遣しました。
そこで被災者達に聖母マリアのお守りを配ったというのですが、資金源での援助は一切しなかったんです。
多額の寄付金があるにもかかわらず・・・
そして、マザー・テレサの死後、彼女は多額の貯金を残していたことが判明するのです。
その預金額は、48億円以上! なんと!寄付金は全てバチカンにある自分の財団に送金していたのです!
この財団は慈善事業のための資金を集めるものだったのですが、それにも関わらず集めた金はほとんど使われることもなくプールされていたんです。
これらのことから彼女のことを『金の亡者だった!』と蔑む批評家も多くいるんです。
マザー・テレサ自身が人身売買に関わっていたのでは?という疑惑は彼女の金の亡者のような一面から推測されたんです。
そしてさらにもう1つ、マザー・テレサのダークサイドを裏付けるあるエピソードがあるんです。
聖女マザー・テレサの化けの皮の奥には一体何が潜んでいるのでしょうか?
それは彼女が設立した病院の内情から見えてきます。
最悪の医療環境
死を待つ人々の家は1952年にマザー・テレサによって、インドのカルカッタに設立されました。これは貧困や病気で死にそうになっている人の最期を看取るための施設なんです。
マザー・テレサが世界的に有名になったあと、世界中にこの施設が設立されました。
世界各地で貧しい人々のため献身的に活動してきたマザー・テレサ、彼女は重篤の患者に対しては自宅で安らかに臨終の時を迎えることを推奨していたんです。
したがって、基本的に患者を病院に送ろうとはしなかったんです。
冒頭の論文を出稿したオタワ大学の調査によれば、マザー・テレサに助けを求めた病気で貧しい人々の大半は医療ケアを希望していたといいます。
ところが、施設に引き取った者の多くは適切な医療処置が行われないことで死亡していたというのです。
その数はなんと! 「全体の3分の1」正確な人数は計り知れません。
ここで働く修道女とボランティア達は、全く医学知識がない者も多くいました。
そして、ホスピスであるこの施設には医者がいないため、彼女達が患者のケアについて決定権を持っていたんです。
要するに、マザー・テレサの修道会は治療が可能な患者と不可能な患者の区別がついていなかったのです。
さらに、使われていた注射針はお湯ですすぎ洗いされるのみで、十分に殺菌もせずに使いまわされていたのです。
なので本当は助かっていたはずの人達がずさんな医療体制によって結局は死んでしまっていた可能性があるということなのです。
先ほども書かせていただきましたように、マザー・テレサの財団は世界中から寄付を受けていましたので、決してお金がなかったわけではないのです!
彼女は死後、自分の口座に48億円もの莫大な財産を残していましたから・・・
マザー・テレサには病気と死に対する独特の考えがあったのです。
彼女は患者達に対してこう語っています。
『苦しみを試練にせよ』
そうして、貧しい人達を不衛生な環境におき、まともな医療を受けさせず死なせたわけなのです。
マザー・テレサは医療の専門家ではないのです。
しかし、命を扱っている身としては、知識がなかったで済まされる問題ありません。
さらにもう1つ、マザー・テレサが起こしたとされる奇跡についても疑惑があるのです。
冒頭でも書かせていただきましたが、マザー・テレサは2016年にバチカンからカトリック教会における最高の位「聖人」に認定されています。
聖人に認定されるには通常では死後100年以上かかるのです。
なんと!彼女は死後わずか20年という異例のスピード出世を遂げたのです。
聖人になるには、存命中に2つの奇跡を起こしたと正式に認められる必要があるんです。
そしてそのうちの1つに疑惑があるんです。
それは、彼女が起こしたとされる最初の奇跡、1988年、マザー・テレサは死を待つ人の家にて、インド人女性のモニカ・ベスラさんの治療にあたっていました。
マザー・テレサがきじゅとともにお守りをベスラさんのお腹に当てたところ、腹部の腫瘍が消え、患っていた結核が治癒したと言われているんです。
しかし、ベスラさんの担当医は、この奇跡の前から投薬治療を続けていたんです。
そしてちょうど奇跡のタイミングで治癒したのだと語っています。
オタワ大学の研究者は次のようにも語っています。
『当時バチカン及びカトリック教会は、人気が低迷していました』
『そこで、劣悪な環境で痛みに苦しむ人達に優しく接しているマザー・テレサのことを、まさに“生きる聖女”だと大げさに宣伝しました』
『そうすることで、カトリックのイメージアップを計ろうとしたものだったのです』
要するに、マザー・テレサの美談や名声はすべてカトリック教会の宣伝のためだったかもしれないのです。
マザー・テレサが貧しい不幸な人達を助けたいという気持ちに嘘偽りはなかったと思います。
またバチカンによって、聖女と祭り上げられたのも彼女の本意ではなかった思うんです。
しかし、本日ご紹介させていただきましたように、マザー・テレサは世間で評価されているような清廉潔白な聖女ではなかったという説がでているのです。
彼女が善人にしろ悪人にしろただ、聖女というイメージに振り回された被害者だったのかもしれません。
信じるか信じないかは、あなた次第です!!
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