【アメリカ全土を驚愕させた未解決事件】公共放送乗っ取り事故がヤバイ!
マックスヘッドルーム事件
こんにちは! いよいよ夏本番で暑い毎日が続いて仕事するのがつらいですね! 今年も家族で海に行けたらいいなと思っています♪ 充実した夏にしたいなと思っています♪
さて、今回は公共のテレビの電波が今までにない史上最大の規模で乗っ取られた事件をご紹介させていただきます。
テレビの電波がジャックされた事例は、ポーランドや中国にもあるそうですが、
アメリカのシカゴで起こった今回の事件は、そのどれにも増して不気味で不可解な事件で、いまだに犯人が捕まっていない未解決事件なのです!
1987年11月22日、午後9時16分、シカゴのワイジーエヌテレビが放送する、ザ・ナインオクロックニュースで突然、映像が途切れ、いきなり、サングラスをかけたマスクの男が不気味に笑いかける映像が流されたのです!!
その時の映像がコレ↓です。
それは、ワイジーエヌテレビのスポーツコーナーで突然起きました。突然現れたサングラスにマスクの男! 不気味な笑みを浮かべるだけで声は入っていません。
再び画面が真っ暗になって元に戻り、コメンテーターも驚いています。
この不気味なサングラスとマスクのキャラクターは、イギリス、チャンネル4が製作したCGキャラ、マックスヘッドルームというキャラクターらしく、この事件の名前の由来にもなっているキャラクターなのです。
突然現れたこの不思議な映像にテレビを視聴していたシカゴ市民だけでなく、番組関係者も戸惑っていたのです。
この奇妙な放送事故からちょうど2時間後の午後11時15分、シカゴのテレビ局「WTTW」が放送中のドラマ「Doctor Who」に再びマックスヘッドルームが現れるのです!
その映像がコレ↓です。
この放送では、謎のマスク男が90秒もの間、意味のない言葉を発したり、アニメのテーマソングを口ずさんだりしています。
そして、最後には・・・女性にお尻を叩かれながら画面が暗くなり元に戻ります。
この事件は翌朝には、アメリカ各局の報道番組に取り上げられ、全アメリカ国民に知れわたり、すぐに捜査が開始されたのです。
アメリカの電波規制に責任を持つ連邦通信委員会(FCC)と連邦捜査局(FBI)はただちに捜査を開始し、放送に対する専門的知識を持つ者による犯行であることが判明したんです。
ということは、放送技術者が数多く働くテレビ局の内部に隠れた犯人がいる可能性も十分に考えられ捜査はテレビ局にも及びました。
しかし、結局犯人が見つかることはなく、史上最大の放送事故として名を残したこの事件は、四半世紀を過ぎた今でもネット上で盛んに議論を巻き起こす有名な未解決事件として語り継がれているのです。
う〜む、なんとも不気味で意味がわからない事件ですよね〜。
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