ウールニットの洗い方・洗濯方法
こんにちは!
冬物のお気に入りの衣類を洗濯して縮ませちゃって、もうこわくておうち洗いできない・・・
そんなお悩みを解決できる方法を家事代行のプロがご紹介します!
ウールニットの洗濯方法
大抵の人がぬるま湯で手洗いすると温度が高すぎてニットを縮ませてしまっています!
冷たいぐらいの温度でやさしく手洗いするようにしましょう。
1.常温(20℃)のぬるま湯につけます
20℃ぐらいの常温水に洗剤を溶かして、やさしく押しながらしみ込ませます。
平均的常温の20℃であれば、手洗いしてもつらくありませんし、ほぼ縮むこともなく手触りもふんわりやわらかく仕上がって、買ったばかりとほぼ同じ状態でキープできます。
2.押し洗い&つまみ洗いします
洗い方は押し洗い&つまみ洗いをします。
もみ洗いは毛玉の原因になりますのでやめましょう。
3.洗濯機で脱水して完了
ネットに入れて洗濯機に入れます。
通常脱水を3分かけてしっかり水分を飛ばします。
普通脱水で水気をしっかりとばしておけば干してもほとんど伸びることはありません。
脱水は衣類に遠心力がかかるだけですので、ニットが傷んだり伸びたりすることもありませんので安心です。
※お風呂の残り湯の温度は危険!
ぬるま湯だからと、つい使ってしまいがちなお風呂の残り湯は、実は完全にアウトな温度です。
縮んでしまうこともあり、手触りも硬くゴワつきのある仕上がりになってしまう可能性もあります。
※水分が多いのも危険!
脱水後もボタボタとしずくが落ちるような状態では、ずっしりと重く干した時点で伸びてしまいそうです。
袖は一番伸びそうですし、乾くまで時間もかかってしまいます。
乾かす場所はピンチハンガーの上で解決!
ニットは平置きで干すのが一般的ですが、そんな場所を探すのに困ってしまいます。
そういう時はピンチハンガーの上がベストな場所になります。
上下に風が通りますので、乾きも早く場所もとらないので便利に干すことができます。
ご自身で家事が苦手な方は家事代行はこちら
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