掃除用洗剤の選び方をご紹介
こんにちは!
毎日の生活を繰り返していくと、家の中にはどんどん汚れがたまってきて気づいた時には時すでに遅し!
自分ではどうにもできない!洗剤を使っても汚れが落ちない!
なんてこともよくあるあるです。
家の中の汚れは大きく分けて4種類が主になりますので、この記事ではそれぞれの汚れの種類や効率よく汚れを落とせる洗剤を紹介します。
家の汚れ4種類
1.「酸性の汚れ」
部屋の手垢や皮脂汚れ、キッチンの油汚れなど。
酸性の汚れにはアルカリ性洗剤を使うと効果的です。
2.「アルカリ性の汚れ」
トイレの尿石や水垢、石鹸カスなどの汚れ。
アルカリ性の汚れには酸性洗剤を使うと効果的です。
3.「固形の汚れ」
砂、食べカス、髪の毛やホコリなどの汚れ。
拭き掃除や掃除機を使った日常の掃除で十分効果的です。
4.「特殊な汚れ」
トースターや魚焼きグリル、ガスコンロの焦げやお風呂のカビといった特殊な汚れ。
焦げは道具やクレンザーを使って落とします。
カビは塩素系漂白剤を使って落とします。
汚れや素材をよく見ることが重要
家の汚れは多くが酸性とアルカリ性の汚れです。
汚れ落としのポイントは汚れと反対の性質の洗剤を使うことです。
そうするとよく汚れは落ちます。
ですが、汚れ落ちの効果が高い反面、肌荒れや素材が傷んでしまうこともあります。
そこで弱アルカリ生や弱酸性、中性洗剤を使うことで、軽い汚れであれば十分汚れを落とすことができます。
汚れ落としの4つのポイント
1.適切な洗剤選び
汚れが軽いものであれば中性洗剤で十分落とすことができますが、落ちないガンコな汚れの場合は汚れの種類を見極めてそれぞれの汚れに適した洗剤を選びましょう。
※洗剤を選ぶ時は、表示ラベルの「液性」の項目に酸性やアルカリ性の記載があります。
2.温度の変更
洗剤の温度を上げたり、汚れ部分にお湯をかけたりすることで洗浄力がアップすることがあります。
3.力加減
削ったり、擦ったり、拭き取ったりすることで、物理的な力が加わり潜在が浸透しやすくなって汚れが落ちやすくなります。
3.つけ置きしてみる
汚れ部分に洗剤を塗ってしばらく時間を置いたり、水に入れた洗剤につけ置きしてみます。
時間をかけて洗剤が浸透しますので、汚れ落ちがアップします。
おすすめの掃除用洗剤
酸性洗剤
Amazon KINCHO サンポール 800ml 454円
昔からあるおなじみのトイレ用酸性洗剤です。
尿石や水垢落としに最適の洗剤です。
ハウスクリーニング業者の方も多く愛用しています。
アルカリ性洗剤
Amazon 花王 キッチンマジックリン 本体+詰め替え2本 1,118円
キッチン掃除に欠かせない定番のアルカリ性洗剤です。
洗浄だけでなく除菌もできて衛生的です。
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