自分で簡単にできるエアコンの室外機の掃除方法
エアコンの室外機は、常に雨、風に晒され、砂や土などで非常に汚れやすい環境にあります。
カバーの汚れ程度であれば、心配する必要はありませんが、定期的に掃除をせずに放置したままだと、エアコンの効率が悪くなってしまいます。
せっかくエアコンを使うなら、効率よく使いたいですよね!
そこで今回は、自分で簡単にできるエアコンの室外機の掃除方法ご紹介します。
エアコンは、掃除をせずに放置してしまいますと、室内機だけではなく、室外機も汚れがフィンやファンに詰まってしまい、エアコンの効率が悪くなってしまいます。
エアコンクリーニングの業者に依頼するのも1つの方法ではありますが、ご自身でも簡単に室外機の掃除ができます。
室外機の掃除場所は、カバー、フィン部分、ファン部分の3箇所になります。
掃除方法は、始めにカバーをセスキ水スプレーや水を使って拭き掃除しましょう。
次にファン部分をおそうじシートを箸に巻いたものを使って、狭い隙間などを掃除します。
最後に裏面のフィン部分に詰まったホコリを掃除機で吸い取り、仕上げにエアコン洗浄スプレーを使って、消臭&除菌を行う。
家でできるエアコン室外機の掃除方法
1.カバーを拭き掃除します
水または、セスキ水を使って室外機カバーの天板や側面を拭き掃除します。
2.ファン部分を拭き掃除します
ファンカバーなどの細かな隙間は、おそうじシートを箸に巻いたものを使って拭き掃除します。
3.裏面のフィン部分を掃除します
裏面や側面のフィン部分に詰まった汚れを掃除機で吸い取ります。
吸い取れない場合は、歯ブラシなどで擦りましょう。
4.裏面のフィン部分にエアコン洗浄スプレーを噴射します
掃除機で汚れを吸った後は、フィン部分にエアコン洗浄スプレーを噴射して、消臭&除菌して完了。
※ドレン菅のチェック&掃除も忘れずに行いましょう!
エアコンの掃除でつい忘れてしまう場所が室外機のドレン管です。
ドレン管は、エアコンの排水をするホースのことです。
なので、ゴミなどで詰まってしまうことで、水漏れや故障の原因になります。
ドレン管の詰まりを手軽に取り除くことができる「エアコン用 ドレンつまりポンプ」で定期的に詰まりを取ることで、メンテナンスにもなり、ドレン管の掃除もできますので、忘れずに作業しましょう。
ドレン管を掃除します
ドレンホースクリーナーの先端をドレンの出口に差し込んで、ハンドルを引きます。
これを繰り返すことで、ドレン内に詰まったゴミを吸い出すことができます。
ご自身でお掃除が苦手な方は、ハウスクリーニングはこちら
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