水洗いができない服を洗濯する方法
こんにちは!
そう頻繁には洗えない衣類はどう対処していいのか?わからない・・・
そのように思われている方も少なくはないかと思います。
この記事では、洗えない衣類の対処方法をご紹介します。
洗えない衣類は衣類用のスプレーでウイルス対策
衣類に付着しているウイルスは、6〜12時間生存すると言われています。
こういったウイルスが付着したままのスーツやコートなどを毎日着てしまうと、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
マフラーや手袋などの小物類は帰宅したらスグに玄関に置いておく。
玄関に置いておくことで、時間が経てばウイルスは消滅します。
なので予め数着用押してローテーションで着用していくといいでしょう。
自分が感染していると思って、感染対策だけでなく、感染させない対策も心がけましょう。
もし、そのまま置いておくだけじゃ心配という方は、衣類用のスプレーを活用するといいでしょう。
消臭はもちろん、除菌やウイルス除去してくれるものもありますので、自分に合うものを選びましょう。
衣類用のスプレーは、スーツやコートといった衣類だけではなく、ベビーカーやチャイルドシート、その他屋外で使う布製品に使うこともおすすめです。
スプレーした直後の濡れた状態だとウイルスが付着しやすくなっていますので、着用する時はちゃんと乾かしてから着用しましょう。
もし、衣類用のスプレーじゃないものを使ってしまった場合は、脱色や変色してしまう可能性がありますので、注意が必要です。
手洗いやうがいなどはウイルス対策の基本ですが、ウイルスを家の中に持ち込まないことも大事です。
外出時に着用していた衣類は、手洗いやうがいと同じくらい習慣づけるようにしましょう。
要注意!
空間消毒用や手指消毒用アルコールを衣類に使うのはNG!
スーツやコート、セーター、マフラーなどの毎日は洗濯できない衣類には、抗ウイルスの除菌スプレーを使うと、より効果的です。
ですが、除菌スプレーを選ぶ時には、注意点がいくつかあります。
抗ウイルスには効果的と言われている成分が、アルコール、次亜塩素酸ナトリウム、二酸化塩素です。
これらは空間消毒用や手指消毒用として使う分には問題ありませんが、衣類にかけてしまった場合は、変色や劣化の原因になります。
もし、変色や劣化してしまった場合は、クリーニングなどのプロに依頼しても元には戻らない可能性が高いので、こういった成分が含まれているウェットティッシュやスプレーを使用するのは絶対にやめましょう。
市販の衣類スプレーなら変色などの心配もなく安心して使えます。
ご自身で家事が苦手な方は、家事代行はこちら
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