新型コロナウイルス影響でスーパーやドラッグストアなどで消毒液を買うのも困難でしたが、現在は品揃えも充実していて簡単に買えるようになりました。

ですが、いつ？また？新型コロナウイルスのような未知のウイルスが世に出てくるかわからないので備えておく必要があります。

そこで今回は、家の簡単なウイルス対策についてご紹介します。

家にある洗剤で簡単に消毒液を作る方法

消毒液は、家にある洗剤のブリーチやハイターを使って簡単に作ることができます。

このような洗剤は、主に次亜塩素酸ナトリウムという成分が入っており、速攻的な殺菌力を持っていて、新型コロナウイルスはもちろん、その他様々なウイルスの除菌にも使われています。

消毒液の作り方は非常に簡単です。

次亜塩素酸ナトリウムと水を混ぜて、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.05%になるように作るだけでOKです。

消毒液の作り方

1.洗面器に水を入れます

洗面器などの容器に1ℓの水を入れます。

2.洗面器に水を入れます

使う洗剤の成分を確認して、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.05になるように、液を入れて混ぜます。

3.容器に入れます

ペットボトルなどの保管用の容器に作った消毒液を入れます。

※洗剤は必ず次亜塩素酸ナトリウムが主成分のものを使いましょう。

家の簡単な除菌方法

1.キッチンペーパーに染み込ませます

ふきん、又はキッチンペーパーに作った消毒液を染み込ませます。

2.除菌します

消毒液を染み込ませたキッチンペーパーで除菌していきます。

3.水拭きします

仕上げに水拭きをして、消毒液が残らないように綺麗に拭き上げます。

次亜塩素酸ナトリウム液を使うときの注意点

次亜塩素酸ナトリウム液は、強力な消毒効果がありますが、直に肌に触れてしまうと、肌荒れといった人体に悪影響をもたらしてしまいます。

また、液を吸い込んでしまうと、肺炎になってしまう恐れもあります。

なので、次亜塩素酸ナトリウム液を使って除菌や掃除をする時には必ず手袋とマスクを着用して作業しましょう。

それと、アルコールスプレーみたいに噴霧も厳禁です。

消毒液を作ったら、時間が経過するにつれて殺菌効果も薄まっていきますので、作成後はなるべく使い切るようにしましょう。

これもNG！

空中噴霧

人体に悪影響がありますので、空中に噴霧することも危険なのでやめましょう。

ウイルスが潜んでいる場所

ウイルスは、家中に潜んでいます。

特に注意する必要がある場所が住人の出入りが激しい玄関のドアノブです。

また、照明のスイッチやインターホンといった、よく触る場所にウイルスは潜んでいます。

徹底して除菌したい方は、除菌した後にブラックライトを照射すると、目には見えない汚れが確認できます。

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