衣類のウイルス対策
新型コロナウイルスは、世界中で大流行して、私達のウイルスに対しての予防意識を変えました。
ウイルスに感染するパターンは、物からよりも、飛沫からの感染が高いと言われています。
ですが、人が混雑している電車でポールや椅子に触ったり、当たってしまうことで、そこがウイルスに汚染されていれば、衣類に付着してしまい、家の中にもウイルスを持ち込んでしまいます。
家の中にウイルスを持ち込んでしまわないように、衣類のウイルス対策もしっかり行いたいですよね!
そこで今回は、衣類のウイルス対策についてご紹介します。
家の中にウイルスを持ち込まないための衣類のウイルス対策
衣類についたウイルスを家の中に持ち込まない対策として、帰宅したら最初に、コートなどのアウターは玄関で脱いで、部屋の中まで持って行かないようにします。
そして、外出時に着ていた衣類のまま過ごすのではなく、お風呂に入ってウイルスを洗い流し、部屋着に着替えるといったことを心がけるだけでもウイルスを家の中に持ち込まないための1つの対策になります。
また、外出時に着てた衣類は、日常の洗濯をするだけで十分にウイルスを除去できます。
でも、それだけでは不安な方は、素材を確認して、熱湯が使える物であれば、高温のお湯を使うことで、よりしっかりと除菌ができます。
そして、洗濯後は、しっかりと乾燥させることも大事です。
家族に感染者がいる場合の洗濯は、大量の洗剤と水でウイルスを洗い流しますので、一緒に洗濯しても大丈夫です。
洗濯機に入れる際に、触るのが心配な場合は、使い捨て手袋などを使用するといいでしょう。
ですが、感染者の衣類と一緒に洗濯をしたことにより感染が広まったというケースはないので安心して大丈夫です。
1.シンプルな服を選びます
服や靴は飾りつけが少ないシンプルなものを選びます。
2.アウターは玄関で脱ぎます
帰宅してスグにコートなどのアウターは、玄関で脱いでハンガーにかけます。
3.小物類も玄関で脱ぎます
寒い季節のアイテムである手袋、マフラー、帽子などの小物類も玄関で脱ぎます。
4.バッグ類も玄関に置きます
バッグやカバン類も玄関に置いておきます。
この時に持ち手などを拭いて除菌しておきます。
5.お風呂に入ります
帰宅後はスグにお風呂に入ります。
脱いだ服はスグに洗濯機に入れましょう。
6.同じ服を連続で着るのはNG
スーツやコートなどは、ウイルスが付着している恐れがありますので、連続で着るのはやめましょう。
ご自身でお掃除が苦手な方は、家事代行はこちら
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