洗濯物は、冬や雨のタイミング時にはなかなか乾かなくて困ってしまいます。

さらには、乾くのが遅くなるごとに雑菌の繁殖により、臭い匂いまで発してくるのです。

せっかく綺麗に洗濯したものが臭くなったらイヤですよね！

ですが、心配はする必要はありません。

工夫次第では、乾かない洗濯物を早く乾かす事ができちゃいます。

そこで今回は、乾かない洗濯物を早く乾かす方法をご紹介します。

乾かない洗濯物を早く乾かす方法

部屋干し

KEYNICE　サーキュレーター　2,980円

洗濯物に横から風をあてても、湿った空気を押し出せずあまり意味がありません。

一方、下からあてると風が吹き抜け、中にこもった湿気がスムーズに押し出されます。

パーカー

乾かないパーカーは、逆さまに干すことで、フード裏や脇の下などの乾くのが遅い部分も通常の干し方よりも乾きが早いです。

乾くのが遅い部分を先に乾かすことで、全体を早く乾かせます。

やり方はシンプルなものですが、効果的です。

タオル

バスタオルを部屋干しする時は、ハンガーを2本使ってハンモックの形にすると乾いた空気が流れます。

高い位置であれば、より早く乾かすことができます。

部屋干しNG場所

部屋干しするのに最適な場所は、陽当たり良好なフローリングの部屋が理想です。

また、和室や寝室などは、湿気を吸いカビが生えやすくなりますので、部屋干しNGです。

衣類を早く乾かす干し方

洗濯物が密集していると、風通しが悪くなってしまい、乾くのが遅くなってしまいます。

そこでおすすめしたい干し方のテクニックが、すき間干しとアーチ干しです。

普通に干した時と比べて、湿った空気が溜まりにくく、生乾きによる雑菌の繁殖も防ぐことができます。

アーチ干し

アーチ部分の空気と、外気との温度差によって空気の流れが発生し、風通しがよくなります。

やり方は簡単です。

大人の服を外側に干すことでたいていはアーチ干しになります。

すき間干し

干す時は密集させずに、すき間を開けて干します。

こうすることで、湿った空気が溜まりにくくなり、乾きが早くなります。

デニム

レック　らくらくズボンハンガー　352円

コンパクトなつくりですが、2本の棒がクロスに開き、ガバッと広げてポケットまで乾かせます。

シンプルなつくりなので誰でも簡単に使いこなすことができます。

使わない時は、サッと小さく折りたためますので、収納時も邪魔になりません。

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