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洗濯機・洗濯槽の掃除のやり方を詳しく解説

雨の日や梅雨の時期は、洗濯物の乾きづらく、雑菌やカビの繁殖で部屋干しや生乾きの匂いが気になってしまいます。

イヤな匂いの元である雑菌やカビの繁殖を抑えるためには、定期的な洗濯槽の掃除が必要です。

逆に、カビ&雑菌繁殖の前にお手入れすると、洗濯の仕上がりがグンと良くなります。

 

そこで今回は、洗濯機・洗濯槽の掃除のやり方を詳しく解説します。

 

洗濯機の点検をしている男性

 

洗濯機・洗濯槽のお手入れのサイン

 

洗濯機のお手入れをせずにそのまま放置してしまうと、洗濯機の中からカビ臭い匂いを発してきます。

洗濯槽のカビが柔軟剤の香り成分を吸着してしまい、衣類まで行き届かず香りが感じづらくなります。

 

洗濯槽のお手入れサイン

 

・洗濯したのに衣類が臭い

・洗濯機の中がカビ臭い

・洗濯したばかりの洗濯物に黒っぽいゴミが付着する

 

カビが繁殖しやすいと言われてる温度は、25〜35℃なので、洗濯槽に蓄積された湿気に加え、雨が続いたりすると湿気も加わり、カビと雑菌の繁殖は増加します。

徐々に暖かくなる時期に、お手入れして繁殖を抑えましょう。

 

洗濯機・洗濯槽の掃除のやり方

 

洗濯槽を洗う洗剤の種類

 

P&G アリエール 洗濯槽クリーナー 1,450円

 

アリエール 洗濯槽クリーナーのイメージ画像

 

酸素系は、発泡する泡がこびりついた汚れを剥がして落としてくれます。

汚れに敏感な人は、酸素系で洗ってから、塩素系で2度洗いするとより効果的です。

刺激的な匂いもしません。

 

日立 洗濯槽クリーナー 6,800円

 

日立 洗濯槽クリーナーのイメージ画像

 

塩素系は、手の届かない洗濯槽の裏の雑菌やカビなどを、分解・洗浄します。

汚れ落ちが酸素系よりゆるやかなため、定期的にお手入れする汚れが少なめな人向けです。

強めの刺激臭がします。

 

酸素系漂白剤で代用ができます

 

酸素系漂白剤の材料である過酸化水素水を使った洗濯槽のクリーニングは、プロの業者も行います。

定期的なクリーニングを行うことで、洗濯槽のカビ予防にもなります。

塩素系クリーナーの匂いが苦手な方、お湯をためる手間と放置時間が許容範囲な方にはおすすめです。

 

1.バケツで洗濯機が満水になるまでお湯を入れます。

 

2.ワイドハイターを700〜800ml洗濯機に入れます。

 

3.洗い時間を10分に設定して、スタートさせます。(すすぎ前にストップ)

 

4.お湯がたまっている状態で一晩放置させます。

 

5.翌朝、水が入ったままの状態で普通コースで回します。

 

6.再度、満水になるまで水を入れて、普通コースで回して完了!

 

洗剤口

 

洗剤口のベトベト汚れは、洗剤が固まってる可能性が高いです。

なので、ぬるま湯で流すだけでベトベトは簡単に落ちます。

電気ケトルでお湯を沸かして、サッと流すだけでOKです!

 

洗濯機のフタは常に開けっ放しでカビ予防

 

カビを予防するためには、洗濯機内に空気をこもらせないようにすることがポイントです。

洗い上がった洗濯物を取り出したら、フタはそのまま開けっ放しにしておくことを習慣にしましょう。

これだけでも、洗濯槽の清潔さがキープできます。

 

 

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