ハウスクリーニング&家事代行のプロが教える!おうち洗剤とおうち道具を使ってキッチンタイルの油汚れや冷蔵庫の収納ポケットのシミ汚れ、窓ガラス・お風呂のパッキンのカビを簡単に落とすおそうじ術
こんにちは! キッチンタイルが油で変色してきてるので、ふきんで拭いても汚れが落ちない・・・
窓ガラスの掃除やお風呂掃除をしてるけど、最近パッキンが黒ずんできている・・・
なんて、このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、ハウスクリーニング&家事代行のプロが、おうち洗剤とおうち道具を使って、キッチンタイルの油汚れや窓のパッキンの黒ずみ、お風呂のパッキンの黒ずみを簡単に落とすおそうじ術をご紹介致します。
おうち洗剤マジックリンを使ったおそうじ術
油汚れマジックリンを使って
キッチンタイルの油汚れを簡単に落とすお掃除方法
キッチンタイルの汚れは、蒸気でほぐして、油汚れマジックリンをスプレーしてひと拭きすれば一髪解決します!
マジックリンのアルカリ成分が効果を発揮して、汚れをひと拭きで落とします。
マジックリンは、洗剤のキレがいいので、何度もすすぎ拭きをしなくてもいいのが高ポイントなところです。
お湯を沸かす時には、広範囲に湯気が壁に当たるような鍋で沸かすといいです。
常にキレイさをキープするために、壁が温かいうちに拭き掃除をするようにしましょう。
1.蒸気をタイルに当てます
鍋などで湯を沸かし、汚れに水滴がつくようにして、その蒸気をタイルに当てます。
2.油汚れマジックリンをスプレーします
油汚れマジックリンをまんべんなくキッチンタイルにスプレーします。
仕上げにお湯で絞った雑巾で湯拭きします。
キッチンタイルの油汚れ落としのメカニズム
湯気が油をゆるめます
湯気で壁を温めることで油汚れがはがれやすくなります。
ワイドマジックリンを使って
冷蔵庫の収納ポケットのシミ汚れを簡単に落とすお掃除方法
冷蔵庫の収納ポケットの底は、冷え固まって取れなくなった食べカスや調味料のシミなどでいっぱいです。
そんな収納ポケットは、マジックリン湯でつけ置きすれば簡単に汚れを落とせます。
外したトレーにお湯を入れて、ワイドマジックリンを投入します。
つけ置きした後にしっかり洗い流せば、シミが消えてトレーに透明感が戻ります。
ついでに冷蔵庫のパッキン掃除もすれば、水拭きだけでは取れなかった黒ずみも消え、真っ白によみがえります。
1.収納トレーを取り外します
収納トレーを外してシンクに置きます。
2.ワイドマジックリン湯でつけ置きします
収納部にワイドマジックリンを入れ、お湯でつけ置きします。
しばらく置いたら、洗い流します。
3.パッキンをカビキラーでパックする
から拭きした後にカビキラーをパッキンにスプレーして、ラップでパックをすると汚れが落ちます。
おうち洗剤カビキラーを使ったおそうじ術
カビキラーを使って窓ガラスのパッキンのカビを簡単に落とすお掃除方法
窓ガラスのお掃除で、ここは掃除しないでもいいか・・・と放置しがちなパッキンですが、結露などの水垢やホコリが入り混じって、どんどん黒ずんでいくため、汚れが目立っていきます。
また、ゴムの奥にはカビ菌が入り込んでいますので、少し拭いただけでは効果はありません。
そういう時は、カビきんをしっかり取り除いてくれるカビキラーに、浸透力をアップさせるラップをプラスすることで、汚れは完全に除去できます。
まずはキッチンペーパーをパッキンを覆うようにのせていきます。
次に、キッチンペーパーにカビキラーがしみ込むまで何回も吹きかけて湿らせます。
さらに、しっかりカビキラーが浸透するように、キッチンペーパーの上からラップで密閉させて、カバーします。
20分ほど放置してはがしたら、こすっても取れなかったカビがみるみるうちにキレイになります。
まだ汚れが残っている場合は、歯ブラシでこすれば簡単に落とすことができます。
仕上げに雑巾で水拭きをして、カビキラーを拭き取れば完了です。
ホームセンターなどで、本格的な道具を買わなくても、おうち洗剤とおうち道具で簡単に黒ずみが消えますので、ぜひ試されてください。
1.キッチンペーパーをパッキンにのせます
パッキンにのるように、キッチンペーパーを丸めて筒状にし、パッキンを覆うようにセットします。
2.ペーパーの上からカビキラーをスプレーします
パッキンにのせたキッチンペーパーの上からカビキラーがしみ込むまで何回かスプレーします。
3.上からラップをして20分ほどつけ置きします
キッチンペーパーの上からラップをして20分ほど放置します。
カビキラーが浸透するように密着させることで効果がアップします。
4.かたまった汚れは、歯ブラシでこすって落とします
カビキラーのパック後に残った汚れは、歯ブラシでこすります。
強くこすらなくても、カビがゆるんでいますので簡単に取れます。
カビキラーを使ってお風呂のパッキンのカビを簡単に落とすお掃除方法
カビキラーでパックしてお風呂のパッキンのカビも除去しましょう
カビキラーをした上からゴム手袋をした指でなぞります。
これでまんべんなく液がパッキンにつきますので、なぞった後は、窓パッキンと同じ方法でカビキラーを浸透させ、そのまま30分ほどつけ置き後、シャワーで流せば完了です。
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